コラム
豆知識

最愛のペットをなくした時に出来ることとは

2018.11.22

ペットを亡くした時に後悔しないために

家族の一員として、毎日の何気ない日常をともに過ごしてきたペット。愛するペットのとの別れは、残念ながら必ずやってきます。そんな時、私たちが、最期にしてやれることとは一体どんな事があるのでしょう。動物病院で亡くなった場合は、獣医師や看護師の方が適切な対応をしてくれるでしょう。しかし、最期の別れは、いつ訪れるかわからないものです。自宅でペットを看取ることになったという場合もあると思います。そんな時は、飼い主が亡くなったペットの対応をしなければいけません。大切なペットを看取った時、飼い主としては、とても辛く悲しい状況にあります。しかし、しっかりとお別れの準備をし、送り出してあげることが、飼い主としてペットにしてあげられる最後の務めになります。後悔のないように、しっかりと送り出してあげられるよう、準備をしておくことが大切です。自宅でペットを看取った時にしなければいけないことをお話しします。

体をきれいにしてあげる

まず初めに、ペットの体を清めてあげます。人間が亡くなった時も、体を拭いてもらい、髪を整えきれいにしてもらいますよね。ペットも同じです。体全体を、よくしぼったタオルやウエットティッシュなどできれいに拭いてあげます。そして、ブラッシングを行い、毛並みを整えてあげましょう。また、亡くなった後は、体液や血液などで汚れている場合があります。口や鼻、目やお尻などを丁寧にふいてあげることも忘れてはいけません。ペットシーツや、ビニールシートなどの上に寝かせてあげるようにし、万が一体液が出て来てもシーツを変えることで清潔を保つことができるようにしておきましょう。また、目や口が開いている場合は、そっと優しく閉じてあげるようにしましょう。どうしても、遺体に触ることが出来ない場合などは、かかりつけの動物病院に相談するのも良いかもしれません。

安らかに眠らせてあげよう

息を引き取ると、ペットの体は死後硬直がはじまり、徐々に冷たくなっていきます。体をきれいにしたあげた後は、体が固まってしまうまえに、手足を胸の方へ折り曲げるなどし、自然体にしてあげるようにします。棺にいれた時に、収まらない場合や、不自然な格好で供養しなければいけなくなってしまったりします。ペットの種類により、死後硬直が始まる時間は異なりますが、出来るだけ早く行うことがポイントになります。夏の暑い時期などは特に、遺体の傷みが早くなります。水分の多いところに安置すると、傷みが早くすすんでしまうので、濡らさないように気をつけてあげて下さい。保冷剤をタオルなどに包み、首の下やお腹のあたりに置いてあげたり、長時間保存しなければいけない場合には、ドライアイスなどを使用するのも良いでしょう。直接、遺体につかないようにして配置するようにしましょう。

最後の時間を大切に

現在、ペットの葬儀にはさまざまな方法があります。少し前までは、土葬が一般的でしたが、最近は火葬なども良く行われるようになっています。どんな方法があるのか、事前にリサーチしておくといざという時、スムーズに事がすすめられるかもしれません。どの様に執り行うかを決め、手続きを進めるようにします。

その後、火葬や土葬で葬るまでは、棺にペットを安置します。その際、お気に入りのおもちゃであったり、タオル、リードなどを一緒に入れてあげるようにすると、安心し、安らかに眠ることが出来ます。また、生前元気だったときの写真を飾ったり、大好きだったごはんを用意してあげるのも良いでしょう。遺体を火葬や土葬で葬るまでの間は、愛しいペットとの思い出話しをする大切な時間になります。出会えた事に感謝し、ありがとうの気持ちをたくさん伝えて下さい。

最愛のペットをなくし、悲しい気持ちの中、色々なことをしなけらばいけないのは辛く大変だと思いますが、後悔なくお別れが出来るよう飼い主として最後の務めをしてあげましょう。